点と点をつなぐ(株式会社グリーン・デイの進む航路を信じる)

 なんだか涼しい夏になってしまいそうな気配漂う7月の終わりですが皆さんいかがお過ごしでしょうか。
 
 私は今年掲げる従業員満足をどう実現するか、株式会社グリーン・デイは次どんな冒険が待っているのかなんかを考えながら日々楽しくやっています。
 
 今日、クアハウス九谷でお風呂に入っているとき考えてたんですけど、従業員満足はゴールイメージ(株式会社グリーン・デイはどこに向かっているのか、どうなりたいのか)を示すこともその一つではなかろうかって!?

 まず、最初に思い浮かぶゴールイメージとは、経営理念を完璧に具現化すること。ちなみに株式会社グリーン・デイの経営理念は
「サービスビジネスを通じて、お客様に満足を与えることにより

社会に貢献することを念願し、お客様の幸せを実現することによって、

社員の幸福と株式会社グリーン・デイの社会的地位を確立する」

 うーん、硬いなー。分かりにくいとは言わないまでもちょっと硬い印象でロマンチックではないなー。
 そこで、ちょっと経営理念をいじってみました。(朝令暮改といいましょか、また変わるかもしれませんが)

「サービスビジネスを通じて、お客様に満足を与えることにより

社会に貢献することを念願し、お客様の幸せを実現することによって、

社員の幸福と株式会社グリーン・デイの社会的地位を確立する

略して世界最高のサービスビジネス企業になる!」

書いている現時点かなり気に入ってます。(どっかで聞いたことのあるフレーズですけど)

 長くなりましたがここからが本題。
 なぜ、今改めてゴールイメージなのか?今改めて経営理念なのか?
 それは、題名にもなっていますが「点と点をつなぐ(株式会社グリーン・デイの進む航路を信じる)」と関係があります。

 私が父の商売を見て育ち、両親のけんかを見てそだち(今思えば仲良しなんでしょが)、転校して新しい学校になじむのに苦労したり、希望高校に落ちて2次で進学したり、そのおかげで大学に推薦してもらえたり、株式会社ファイブスターに入社させてもらえたり、父の会社有限会社松栄食堂に入社したり、有限会社松栄食堂が厳しくなったり。生きていく上で経験する必要があるとは言いがたいものもありますが。

 それから少しして自分が経営者になったときです。当時の記憶がありありとよみがえったのです。そして、その記憶は経営者西 博文の設計に組み込まれました。

こうして経営者西 博文は誕生しました。

 何が言いたいのかと言うと。高校を落ちたとき点と点がいずれ結びつくなど見通せるわけはありません。けれど、10年が過ぎて振り返ったとき、それがはっきり見えるようになっていたんです。

 点と点は未来を見越して結びつけることはできません。ただ過去を振り返ったときにしかつなぐことができないのです。
 だから、現在はとりとめのない点であっても、やがて何らかの点と必ず結びつくと信じなくてはならない。とにかく何かを信じなければいけません。生きざま、運命、人生、宿命などそれを何と呼んでもいいでしょう。点がいずれ自らの歩む道につながると信じるから、自分の心に従って胸を張って生きていくことができる。人と行く道が違っても、その自信が揺らぐことはありません。

信じること。

株式会社グリーン・デイスタッフは経営理念(それは人生なのか生きざまなのか宿命なのか)を信じて前に進みましょう。

 従業員満足向上になったかな?
 
 いわゆるモチベーションですね。
 
 最後にこの文章は一部スティーブ・ジョブズさんのスタンフォード大学卒業記念演説を引用させてもらっています。あまり好みではない経営者でしたが感動させられました。会うことがあったらThank you Steveって言っときます。