先日バスケットをしていて臀部が痛くなりました。
自分としてはとにかく痛みをとりたくて、って言うかバスケットで思うように動けないのが辛くて。
療養すれば痛みは取れると思うのですが、すぐに治したくてお医者さんに行きました。
まず、臀部のレントゲンを撮りましたそして診察。股関節に原因があるのではと思ったみたいで曲げたり屈伸したりとチェックしましたが問題が無かったようで、もう一度レントゲンをと腰を撮影に行きました。
そして、先生いわく問題ななさそうだけどこの間隔が少し狭いな~。
原因はここやと思うね。
軽度のヘルニアでここからの坐骨神経痛やねと言われMRIの予約をしましょうって言われました。
そこでストップ!
先生!MRI結構です。もういいですって言って帰りました。
このまま行ったら、ヘルニアにされちゃうし、下手したら手術しようなんて言われたらたまらないんで。
坐骨神経痛は認めますよ。腰の骨の間隔が狭いのもわかりますよ。でもね、その坐骨神経痛(臀部の痛み)は腰から来てるのではありません。
どちらかと言うと梨状筋とか大腿二頭筋あたりの緊張から来てると私は思ってるんです。
なので本当は痛みのある所に注射を打ってもらいたかったんです。
いつも行ってるお医者さんはそういう時すぐに注射を打って筋トレを進めてくるので、良いとは思ってないんですが、それがしてほしかったんです。
でも初めて行ったお医者さんの見解は上記の内容だったので途中で帰ってきました。
何が言いたいのかと言うと、本来この治療には整体か、接骨院がベストだと思うんですが、とにかく痛み止めと思い西洋医学に行ったのが間違いでした。
どのジャンルの先生も自分の専門分野に問題点を持ってこようとします(私の知る限りの話ですが)。
なので、間違ったジャンルに任せてしまうと、いつまでも治らなかったり、悪化させたりしてしまうんです。最悪の場合は緊張の緩和が必要なのにそこにメスを入れてしまいより緊張をひどくしてしまうことがあると思います。
自分の現状はどのジャンルに治療してもらうのがベストかは自分で決めるしかないようにおもいます。なので最低限の知識を持つことをお勧めします。
間違ったジャンルに任せてしまい、いつまでも痛いという苦しみにあわないことを祈っています。